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2012.01.23

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こんにちは、今日は前立腺がん 転移についてです。

Q:60代後半、前立腺がんの父について。去年の夏に前立腺がん発覚。PSA40代 生検結果→12本全部(+)グリーソンスコア9 骨転移なし。骨盤内リンパ節(右腸骨8ミリ)転移あり。悪性度→低分子 主治医より「手術は出来ない。ホルモン療法のみ」家族希望により、他院にて今年2月からトモセラピー38回 施行。 PSA1、0を切って経過してましたが夏ぐらいから2ヶ月に一の採血で値が10ぐらいずつ急に上がり始めました。今週、骨シンチとCT検査する予定です。どんなことが考えられますか 本人は何も言いませんが、相当ショックだったようです。心配です。トモセラピーが終わり数ヵ月でこんなに上がるものなのでしょうか 専門分野の方、是非教えて下さい
A:腫瘍内科医です。前立腺がんの進行度分類ではリンパ節転移は遠隔転移と同じ意味を持ち、リンパ節転移陽性例は手術不能、根治期待できず、という判断になります。放射線治療後の生化学的再発には複数の基準が提唱されており、コンセンサスは得られていません。1)3か月ごとにPSA測定、3回連続してPSA上昇2)治療終了後のPSA最低値から2.0-3.0 ng/ml以上の上昇3)0.5 ng/ml以上の上昇が2回続く4)前回より2.0 or 3.0 ng/ml以上の上昇1)はあまり感度が高くないとされ、2)-4)は1)より感度がいいとされています。しかし文中の患者さんのデータを見るといずれにも該当するようなので、再発を強く疑う所見です。再発の診断には再生検を行う必要はないとされ、画像診断で確定してよいと考えられています。CTおよび骨シンチを予定していただいているようなので、画像診断の結果を以て診断、と考えてよいでしょう。リンパ節転移がある症例に対する放射線治療の意義は確定していません。原発巣は制御できても、リンパ節転移が制御できる保証はなく、遠隔転移を予防できるとのデータもありません。再発すること自体は十分あり得ることです。放射線治療後にホルモン療法を行うことで予後が改善するとのデータがありますが、照射線量が65-70Gyであった頃のデータで現在の標準治療である70Gy以上を照射した場合にホルモン療法の追加効果があるかは未検証です。従って、画像診断の結果にかかわらず再発と考えてホルモン療法を再開または継続し、2-3か月おきにPSAを測定して効果を見る、という戦略が当面の対応になると思います。ホルモン療法はLHRHアナログ(ゴセレリン or リュープロレリン)単剤が基本です。開始初期には抗アンドロゲン剤(ビカルタミドorフルタミドorクロルマジノン)を併用します。両者を併用し続けるMaximum androgen blocade(MAB)とLH-RH単剤の比較では、いずれが優れるか結論が出ていません。ただ、最初から併用すると次に使える薬が1個減るので、患者さんの年齢、持病、元気さなどを考慮して決定されます。骨粗鬆症による骨折などを予防するためにビスフォスフォネート製剤の併用が勧められます。ホルモン療法の効果がなくなったら、化学療法がおこなわれます。ドセタキセルとステロイドの併用が標準治療として行われます。骨転移に対しては放射線治療が行われます。ビスフォスフォネート製剤の点滴も行われます。また、日本では未承認ですが、固形がんに対する免疫療法の効果が証明されている数少ない例の一つが前立腺がんです。自己輸入などの手間と費用を払う覚悟があるなら担当医と相談してみるのも一法です。お大事にどうぞ。

県陽子線がんセンター 命救う役割ますます重く – 福井新聞

県陽子線がんセンター 命救う役割ますます重く
福井新聞
しかしどんながんでも治療可能というわけではない。センターでは前立腺(せん)がんや肝臓がん、肺がん、首から上の頭頸(とうけい)部がん転移がんの5種類を対象にしている。胃がん、大腸がんなど部位が不規則な消化器系のがん、広範な転移のあるがんなどは、対象外

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プロフィール:

ラルフ次郎。親戚が前立腺がんと診断され、食事療法のための情報を 集めています。その他、前立腺がんの最新医療情報も掲載。
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