前立腺がん原因・前立腺がん自覚症状・前立腺がん治療

抗体製剤の分子標的薬の5つの機能

2012.08.21

スポンサードリンク

①シグナル伝達阻害
がん細胞内外で増殖シグナルを阻む作用。
HER1やHER2といったタンパク質の分子が多くあり、
これらを標的にしたもの

・HER1
上皮成長因子受容体。一部の細胞の表面にみられる蛋白で、上皮成長因子が結合すると細胞分裂が引き起こされるもの。この蛋白は多くの種類のがん細胞の表面で異常に多量に認められるため、このようながん細胞は上皮成長因子の存在下で過剰に分裂する可能性がある。「epidermal growth factor receptor(上皮成長因子受容体)」、「egfr」、「erbb1」とも呼ばれる。

・HER2
HER2は、human epidermal growth factor receptor type2の略語で、細胞の生産にかかわるヒト上皮細胞増殖因子受容体とよく似た構造をもつ遺伝子タンパクです。HER2タンパクは、正常な細胞にもわずかに存在し、細胞の増殖調節機能を担っていると考えられていますが、過剰に発現したり活性化したりして細胞の増殖や悪性化に関わるとされています。


②補体依存性細胞障害作用
抗体が抗原と結合すると、補体が活性化し、抗体の働きを補う

③抗体依存性細胞障害作用
抗体ががん細胞に免疫細胞を呼び寄せ、攻撃させる

④細胞死の誘導
あらかじめプログラムされた細胞死のこと。植物の落ち葉、胎児の指の形成、ガン細胞の死滅など。
無関係に見えるこれらの現象に共通しているのが、細胞が自滅するように死んでしまうアポトーシスだ。生命が生きるためには、死んでもらわなければいけない細胞がある。例えば、ウイルスに感染した細胞、ガン細胞、自己の対する抗体を持ってしまった細胞などを、そのまま放置すると、逆に我々の生命が危うくなる。このような細胞は、自らプログラムを起動し、自滅し、他に被害を及ぼさないようにする。

⑤免疫の賦活
抑制されているがん細胞への免疫の働きを活性化させる

がん治療記事
スポンサードリンク

関連記事

スポンサードリンク

サイトについて

前立腺がん予防・生存率総合情報サイトは、前立腺がん治療でお悩みの方に東洋医学である漢方を中心とした代替医療の情報サイトです。癌治療で知られる西洋医学の三大療法(外科療法、化学療法、放射線療法)は体に負担が多く、副作用によって命の危険性もあります。 しかし、東洋医学での癌治療は、カラダに負担をかけず、自らの免疫細胞を活性化させることで、癌細胞と小さくしたり、時には消滅させることも可能です。 当サイトは、東洋医学という日本ではあまり知られていない治療方法で、前立腺がんの予防に効果のある漢方、食品、治療方法、体験談などを紹介しています。

プロフィール:

ラルフ次郎。親戚が前立腺がんと診断され、食事療法のための情報を 集めています。その他、前立腺がんの最新医療情報も掲載。
ページ上部へ戻る